大聖地・深見神社に行った話
神奈川県大和市
深見神社に行った。
きっかけは友達の一言
「オタ活という名の初詣に一緒に着いてきてもらえませんか」
なんと魅力的な一言だろうか。
二つ返事で行くことにした。
その神社は、2015年10月に公開した超特急の主演映画、「サイドライン」のロケ地らしい。
そしてメンバーのリョウガさんは今でも初詣に来ているとのこと。
めっっっちゃ聖地じゃん
⬇️参考に今年の初詣ブログを読んだが、新年早々きったねぇタオルの話などを展開しており、かなりおもしろい。
超特急 公式ブログ - 2023 リョウガ - Powered by LINE
友達と出かけることは間違いなく楽しいが、どのように作品やメンバーと縁がある場所なのかわからないまま行くのはなんとなく憚られる。
私は実にめんどくせえオタクだ。
どこか配信とか買えるとこないかなあ…と探していたら、あった。
アマプラに。
しかも見放題。(2023年2月時点)
というわけで、見た。
再生。
画面に制作などの会社のロゴがゆっくりと流れていく。
いよいよ本編が始まる。
真っ黒な画面
映し出される鳥居
宇佐木神社という文字
めっっっっっちゃ聖地じゃん
本編開始数十秒でガチ聖地巡礼だと判明。
ちょっとしたロケ地かな♪なんてもんじゃなかった。
なんかメンバーが神社で生活をしている。
ざっくりキャラクター紹介
・ダイゴ(ユースケ)→大学生 趣味は寝ること
・タカアキ(ユーキ)→農業 趣味はダンス
・ソラ(カイ)→海外留学中 趣味は天体観測
・ヒュウガ(リョウガ)→幼稚園の先生 趣味は絵本を読むこと
・ケンショウ(コーイチ)→大学生 趣味は料理
この青年団に所属する幼馴染5人が最初に登場するが、御曹司のヒロミ(タカシ)、花屋のシンヤ(タクヤ)がいて、最終的に幼馴染7人となる。
オタクの妄想を具現化したみたいな痺れる設定だ。
私はカタカナの名前を覚えるのが苦手なため、ソラとカイ、ヒュウガとリョウガ、シンヤとタクヤがめちゃくちゃになってしまい、覚えるのを諦めた。
ざっくりあらすじ
作品の舞台は宇佐木町。
毎年、宇佐木神社では兎祭が行われているが、最近できたショッピングモールに人が集まってしまっており、今年の祭の企画を悩んでいる。
町内会の会合をしていると、そこへモールのオーナーと息子(ヒロミ)が現れ、商店街VSショッピングモールの展開が発生。
ヒロミはケンショウと顔見知りのようで好意的に話しかけるも微妙な反応をされてしまっていた。
絶対になんかある。早く仲良くなってほしい。
青年団の5人は夜の森で迷子になっていた1人の少女、ハナと出会う。この少女は神社の裏にあるマンションにお母さんと引っ越してきたが、とある事情があり、お母さんは外には出られないようだ。
お母さんは真っ白な風船が散らばる天蓋付き敷布団に寝ている。絶対になんかある。
モールに対抗するため、青年団の幼馴染5人が兎祭の祭りはじめの企画を任されることになったが、誰も乗り気ではなかった。
ハナも手伝ってくれることになり、仕方なく一緒にダイゴがモールへ偵察に行くと、花屋のシンヤが働いているところに遭遇。また気まずい空気が発生。
この人たちも絶対になんかある。早く仲良くなってほしい。
モールのシーンで必ずかかるBGMが某ドンキにめちゃくちゃ似ていて深層心理に入り込んでくる。
そんなこんなで、幼馴染7人は結託し、揉めたり、また結託したりして、兎祭の企画兼ハナとハナのお母さんを元気づけるために、彼らは神社でチアをやることになった。
めっっっっっっっちゃ聖地じゃん
そう、めっちゃ聖地なのである。
はるばる大和駅に到着し、数分歩く。
目の前に鳥居が現れた。
ウワー!本物だ!!!!!
歩みを進め、神社の中へ。
わ、わかる…!!!
前日の予習が効いている。
この日は初詣シーズンもほぼ終わった平日の午前中だったのだが、先客がいて、なんと目的が同じだった。
友達の推しメン、経済効果生み出しててかっけえ
そしてこの神社の手水舎。
自動で手水が出てきてかっけえ
お参りをし、いざ、おみくじ(通称ワクワクドキドキ胸熱ガチャ)へ向かう。
リョウガさんは毎年絵馬も書いているらしく、絵馬コーナーをふんわり見たが、それらしきものは見当たらなかった。
おみくじを引こうと歩いていくと、神主さんが、どうぞ〜と窓口を開いてくれたのだが、通常とは反対側を開いてくれて、何故?と思って見ると、
あった
絵馬
しかも歴代のやつ全部ある?!
※そのまま掲載すると何かあるかもしれないのでボヤボヤにしています。我々はスターダストプロモーションを心から応援しています。
神が神主さんに化けている?と一瞬思った。
おそらく絵馬を見ていたところを見られていたのだろう。
レジェンド絵馬を撮影させてもらい、おみくじを引く。
結果
大吉
やったーーーーーーー!!!!!!!
しかし、争いのところに、
勝てども後に恨(うらみ)あり
勝って良いのは恨まれる覚悟があるやつだけだということだろう。
絶対に勝ちます。
そのあともなんやかやと楽しい一日となった。
今年も良い一年にしていく。
絶対に勝ちます。